ギターダー
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No.4「エフェクター修理 ZOOM / G2.1Nu」


 以前はコピーとかオリジナルとかでお遊び程度に宅録もやってたのですが、
私が使っていたGuitar Tracksというソフト(初期ver)はXPまでしか対応してないので
windows7にしてからずっとやってなくて、でもたまに録りたくなるんですよね。

で、最近のはマルチエフェクターにDAWソフトが付属なんてのが当たり前の時代なので
BOSSならSONAR 8.5 LE、ZOOMならCUBASE LEって感じで、迷った挙句ZOOMの「G2.1Nu」にしました。



 今まで使ってたGuitar Tracksは付属の音源がショボくて使えないドラムだけだったので
外部音源としてYAMAHAのQY100というこれまた古いモバイル・シーケンサーを使ってたわけですが
CUBASE LEはYAMAHAだからというか、QY100と同じような音源が詰まってました。
まぁGuitar Tracksが「MTRソフト」という位置づけだったのに対してCUBASE LEは「DAWソフト」ですので
ドラムもシンセも趣味で遊ぶ程度なら充分使える音源が付属なので良いですね。
ゲーム音楽や映画のBGMみたいのとかも全部CUBASE LEだけで可能です。




さて、欲しかったのがCUBASE LEだった私にとっては「G2.1Nu」本体の方が付属品って感じですが(笑

“あたかもホールで大型キャビネットを鳴らしているかのような音”

が出るので宅録用としては使えそうです。スタジオでは使わないかな。
シミュレート的なものは邪魔だし、本物のキャビネットで鳴らせば済むことだから。
まぁ楽しみ方は人それぞれだからそれはいいとして・・・


本題に入ります。


これ、「EFFECT TYPE」のボタン(タクトスイッチ)だけが若干「ムニャ」っという感触で戻りが悪いんです。



同じタクトスイッチがあれば交換すればいいし、タクトスイッチ自体を修理したこともあるので
とりあえず見てみることに・・・





この側面のカバーは樹脂のまわりにゴムがかぶせてある構造になってまして



そのゴムの端が、タクトスイッチを押すボタンの部品の横側に干渉してました。



ボタンの部品にカバーのゴムが触れてしまっているのですよ。(同じことを2回言ってますね・・・)



そこだけ切り取ります。樹脂は削らなくても大丈夫でした。



ゴムの部分なのでベローンってなります。カッターかはさみで切れます。



カバーを取り付ければ見えないところなので見栄えは変わりません。





これで普通の「カチっ」という感触に直りました。

修理ってほどじゃないので面白くもなんともありませんが、
これはメーカーの設計ミスというか、この状態で普通に流通してると思うので
同じ症状で気になってる人もいるかなーと思って紹介しておきました。


それではみんなで宅録ライフを楽しみましょう(笑



2014.5.17

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