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No.27「Fender / Sidekick Reverb 10 修理」


今回はFender JapanのSidekick Reverb 10 の修理です。
同じアンプを既に所有しているのですが、これは最近リサイクルショップで発見したもので
「REVERBに動作不良あり。」とのことで安かったので、良いアンプだし修理の経験を積もうと思って買いました。




外観は綺麗です。




ちなみにこのアンプは10Wタイプの中でも外観がほぼ同じで仕様が少しずつ異なる3種類のタイプがありまして
特に Sidekick 10 Deluxe と Sidekick Reverb 10 の違いが分かりにくいので、違いを簡単に説明しますね。

このアンプは「Sidekickシリーズ」として発売されたうちの、出力が10Wのタイプなのですが
10Wのタイプでは同時に以下の3種類のSidekickが発売されました。


・Sidekick 10
 ・・・ リバーブユニットなし
 
・Sidekick 10 Deluxe
 ・・・ フェンダー・オリジナル・リバーブユニット
 
・Sidekick Reverb 10
 ・・・ アキュトロニクス社製・リバーブユニット
 (今回修理するもの)


そうです。 リバーブ・ユニットが違うだけなんですね。


実は私が生まれて初めて買ったギターアンプが Sidekick 10 Deluxe だったんです。
なのでとても思い入れのあるアンプなのですが、愛用していた頃はあまり詳しくなくて
リバーブのない Sidekick 10 は知っていたのですが、Sidekick Reverb 10 の存在は知らなかったんですよ。

そして様々なアンプを試して入手していくうちに、次第にメインではなくなってしまったのですが
たまに懐かしくなって音を出したりしてて、ふと思ったんですよ。 「これは本当に良いアンプだった。」と。

それで、 Sidekickシリーズはもうとっくの昔に生産終了なのですが
10WクラスのFenderの小型アンプって、今でも Sidekickに似たような外観で色々と出てるわけですよ。
でも楽器店で試したらどれも全然しょぼい音で、全く比べ物にならないっていうか
やっぱりSidekick 10 Deluxe(及び Reverb 10)の良さは、同クラスの他の小型トランジスタアンプでは出ないんです。

それで、私は良いアンプは予備というかコレクションというか、何台も集めたくなるので(笑
中古を探し始めたわけです。

そしたらカタログでリバーブ違いの Sidekick Reverb 10 があるということを知り
さらにはSidekickシリーズを開発したのは、名機SUPER CHAMPを設計したポール・リヴェラだということで

「こりゃSidekickが良いはずだ!」と。

fender_sidekick_catalog


まぁ世間の評価なんてのは「プラシーボ効果」や「同調性バイアス」に左右されている部分が多いわけで
値段も高くて誰もが評価しているものがあると、実際に試さなくても欲しくなったりするわけですが・・・
(この話は省略します)

逆に、あまり世間に評価されていないアンプを自分が評価していることに引け目を感じていたところがあって
それがこのカタログを読んだことによって

「特にプレミアが付くわけでもなく、特に雑誌の特集で取り上げられるわけでもなく、人気も無いようなアンプを
ちゃんと音で評価していた自分の価値観に自信を持とう。」と思うようになりました。


私が「トランジスタアンプにはトランジスタアンプの良さがある。」と言い続けてきたのも
Sidekick 10 Deluxe を愛用していたから。というのが大きいです。

ただ愛用していたというだけではなく、なんて言うのかな・・・レコードでいうと「擦り切れるほど」っていうのかな。
TREBLE、 MIDDLE、BASS、の3バンド・トーンを調節すれば、どんな音も作れるんだ。ということを覚えたというか

いや、もっと深い何か、ですよ。

「良い音が出ないからって簡単に諦めちゃいけない。出るはずだ。アンプが限界なら手の加減で補ってでも出せ。」
のような、「音を出すのは、アンプじゃないんだ。」っていうことを教えてくれたアンプ。


そして、ここで気付く人は気付くと思うんですけど、そういうことってチューブアンプでも覚えられるよね。って。

そうなんですよ。

トランジスタアンプだから良いというわけではないんですね。
それと同時に、チューブアンプなら良いということでもないんですよ。

良いアンプは、良いということなんですよ。
そこにはトランジスタもチューブもない。

トランジスタアンプにはトランジスタアンプの良さが、チューブアンプにはチューブアンプの良さがあるのです。


まぁチューブアンプが良いということは世間的にも充分に知れ渡っていますけど
そこから「トランジスタアンプはチューブに劣る」という偏見が生まれてしまっているのも事実なわけで
だから私は、あえて「トランジスタアンプにはトランジスタアンプの良さがある。」と主張しているわけです。


そういう主張をしようと思わせてくれたのが Sidekick 10 Deluxe でした。


今でこそ Marshall の Lead12 なんかはとても良いトランジスタアンプだと思っていますし
他にも Roland の SPIRIT20 や JC-55 など、良いトランジスタアンプは色々ありますが
やはり Sidekick 10 Deluxe の存在は大きいです。


そして世の中には、まだまだ良いトランジスタアンプは他にも色々あるはずです。



ということで、今回買った Sidekick Reverb 10 を含めて4台になりました(笑

Sidekick 10 Deluxe が2台と Sidekick Reverb 10 が2台です。




では4台のリバーブユニットを比べてみましょう。

まずは一番最初に購入した Sidekick 10 Deluxe から。 シリアルナンバー 21214。




フェンダー・オリジナル・リバーブユニットってやつです。




次に Sidekick 10 Deluxe の2台目。 シリアルナンバー 16933。




これもフェンダー・オリジナル・リバーブユニット。 シールにロゴマークみたいのが無いですね。




次は Sidekick Reverb 10 の1台目。 シリアルナンバー 35473。




アキュトロニクス社製・リバーブユニットです。 フェンダー・オリジナルよりも角ばってますね。




そして今回入手した Sidekick Reverb 10 の2台目。 シリアルナンバー 5431。 4台の中で一番古い。




これもアキュトロニクス社製・リバーブユニットです。




音なんですけど・・・どれも同じです。 個体差が無いです。

かなり大きな個体差がある Marshall の Lead12 とは対照的です。
(参考: No.17「Marshall / Lead12 比較・検証」


基板上の部品にかなりバラつきのある Marshall の Lead12 に比べて、部品がほぼ同じだからでしょうね。
安価な汎用部品しか使われていないんですけど、そこはマニアにとっては興味が沸かないかもしれません。

私は逆に 「設計で勝負出来ている」 という意味で、これはこれで高く評価するべきだと思うんですけどね。

リバーブもアキュトロニクス社製だからって特に音の違いはないんじゃないですかねぇ?
じっくりと聞き比べれば僅かな違いはありますけど。

アキュトロニクス社製の方がリピート音が小さいというか、リピートしてる感じが薄いです。
フェンダー・オリジナルの方が 「ホワン・・ワン・・ワン・・」 で
アキュトロニクス社製の方は 「ホワン・・アン・・アン・・」 という感じですかね。

音だけでフェンダー・オリジナルかアキュトロニクス社製かを当てろと言われたら迷うと思います。

迷った挙句、当たるでしょうけど(笑

その程度の差しかないということです。
普段使う分には全く同じものとして使えるし優劣もないと思います。



このアンプに対する思い入れが強すぎてなかなか修理が始まりませんね・・・(苦笑


せっかくなので基板も比べてみましょう。




Sidekick 10 Deluxe の1台目。




まず4桁シリアルの艶有り4558Dと4558DD。 青帯のダイオード、1S1588が見えます。
VOLUME(歪み)用とトーン回路用。 トーン回路がアクティブなのです。




ここにも艶有り4558Dが1個。 リバーブのドライブ用です。 1S1588が見えます。




リバーブのドライブ用のトランジスタ、2SB631K-Eと2SD600K-Eです。




2SC1815-GR。 パワーアンプに行く手前のバッファ用のトランジスタです。
見えにくい所なので鏡を使って撮影して反転させてます。




Sidekick 10 Deluxe の2台目。




1台目で艶有り4558Dだったところが6458DSになってます。 1S1588が見えます。
2回路入りのオペアンプなので4558Dと互換性があります。 SANYO製かな。
4558Dが汎用オペアンプなのに対して6458DSは高性能オペアンプということになってますが
データシートで周波数特性を見るとまぁ同じですね。




艶有り4558Dが1個。 1S1588が見えます。




2SB631K-Eと2SD600K-Fです。
1台目では2SD600KのランクがEだったのに対してFになってます。
EはhFE=100〜200で、FはhFE=160〜320です。




2SC1815-GR。




Sidekick Reverb 10 の1台目。




艶有り4558Dと4558DDです。 ダイオードが黒帯の1S1555になってますね。




艶有り4558Dが1個。 1S1555が見えます。




2SB631K-Eと2SD600K-Fです。




2SC1815-GR。




Sidekick Reverb 10 の2台目。 今回修理するやつ。




艶有り4558Dと6458DS。 1S1588が見えます。

4558DDというのは4558Dのローノイズ選別品なので基本的には同じものなのですが
どうやら4558DDと6458DSを同等の性能だとみなしているようですね。




艶有り4558D。 1S1588が見えます。




おっとこれは!

リバーブのドライブ用のトランジスタの色が片方だけ違います。
パワートランジスタって、たまに同じ型番でも青とか緑色のがあるんですよ。
これは型番が消えてるのではなくて、光の加減を上手く調節しないと写真に型番が写らないのです。




見えました。 2SB731-Fと2SD809-Eですね。
NECのコンプリメンタリで2SB631K、2SD600Kの互換品になります。



ランクの表記位置が2SB631K、2SD600Kとは異なりますが
2SB731と2SD809のランクには「D」というランクは無いのでFとEがランクで合ってると思います。
2SB631K、2SD600Kは型番に「K」が含まれるのでランク表記を左下に回したのでしょう。

2SB631Kと2SD600Kのランクは、D=60〜120、E=100〜200、F=160〜320で
2SB731と2SD809のランクは、L=135〜270、K=200〜400、F=300〜480、E=360〜600です。


そして・・・


他のが2SC1815だったところが2SC2308ですね。
2SC1815は東芝で2SC2308は日立というだけで、互換品です。





あとは前から気になってたのですが、今回2台目の Reverb 10 を入手するまで
1台目の Reverb 10 には明らかに後から取り付けられたセラミックコンデンサがありまして・・・





1台目の 10 Deluxe にも付いてないし





2台目の 10 Deluxe にも付いてないので、 Reverb 10 にだけ付いているのかな?と思っていたのですが・・・





今回入手した2台目の Reverb 10 には付いていなかったので・・・





これは1台目の Reverb 10 には前の所有者が取り付けたのかな? と。
しかも1台目の Reverb 10 だけ、電源を入れる時に「ブイー!」って嫌な音がするのです。
その原因が分からなかったのですが、このセラミックコンデンサのせいかもしれません。

どうせ2台目の Reverb 10 には付いていないということが今回分かったので、外してみます。



隊長!! 捕獲しました!!

270pF星人でした!!




この270pFを取ったからって電源投入時の「ブイー!」っていう音は消えないですね。

前の所有者が「ブイー!」っていう音を消そうとして努力した痕跡なのかもしれませんが
意味もないし不要だと思われるので外しておきます。



これは今回のとは別の1台目の Reverb 10 の話なので、これはこれでまた今度追及しようと思います。



あと、シャーシを放熱器にしてパワートランジスタが取り付けられてます。




4台とも同じで、2SD1190でした。




これは、このアンプにはオプション(別売)で充電用ニッケル・カドニウム電池を8個入れて使う
バッテリー・ホルダーというのがあって、充電する時に使うトランジスタです。
充電する時には裏のスイッチをONにします。 ONにするとトランジスタが導通します。




あとはこのアンプはパワーアンプICを使ってます。 東芝のTA7240APです。
普段は放熱器の板で挟んであるので型番は見えません。




「ICを使ってるんじゃトランジスタアンプじゃなくてICアンプじゃないか」
って思ってた時期もありますが、実際にはパワーアンプICの中身はトランジスタ回路であって
ただ単にそれをモールドしてあるだけなので今ではICを使っててもトランジスタアンプと呼んでます。

パワートランジスタとパワーアンプICでどっちが音がどうのこうのということは無いと思います。
ただ気分的には、それと見た目的にはICよりもパワートランジスタの方が迫力がありますよね(笑



そして Sidekick 10 Deluxe 及び Sidekick Reverb 10 フリークとしては部品のストックも重要です。
万が一壊れた場合に修理するとか、あとはまぁ自作するとか眺めたりとかですね・・・


2SB631K-E




2SD600K-E




2SD1190




TA7240APは中国からAliexpressで買ったのですが、さすが中国・・・
新品のはずだったのに実際に送られてきた中には中古の取り外し品が混ざってました・・・
新品に見えるものは20個中13個。あとは取り外し品で端子が短くなってたり。

簡単なアンプ回路を組んで動作確認したところ、いくつか不良品があったので
お互いにカタコトの英語でやりとりをして半額を返金させました(苦笑
結果的に20個送料込みで1,190円、が、半額です。 (Aliexpressでの買い物には気を付けましょう。)




TA7240APの互換品のD7240GSも混ざってまして、一応動作は確認しました。
どう見ても中古の取り外し品ですが・・・これはこれでレアかも?(笑






ということで、やっと修理を始めます(笑



「REVERBに動作不良あり。」 とのことで、どういう風に動作不良なのかはお楽しみでしたが
リバーブが全くかからないという症状でした。




まずは、リバーブユニットが壊れているのか、それともリバーブのドライブ回路に問題があるのか。
そこからチェックします。

リバーブユニットはAUX端子で簡単に脱着出来るので便利です。
正常なアンプと差し替えて比べて、リバーブユニット自体は正常に動作することを確認しました。




良かったです。
アキュトロニクス社製のリバーブユニットが壊れてたら入手が難しいか、高く付きそうですけど
基板上の問題なら部品も持ってますし、リバーブのドライブ回路だけの問題ですからね。

あと基板からリバーブユニットまでのAUXコードの導通を確認しました。
断線ではないので、基板のリバーブのドライブ回路に問題があるということです。



あっという間に、かなり絞られました。



この回路は既に解析したことがあるやつなので、信号の流れはだいたい把握しています。




基板に白い点線が印刷されていて、その線で囲まれた部分がリバーブのドライブ回路です。





よく見るとここの抵抗値がフェンダー・オリジナル・リバーブユニットの方は5.1Ωで




アキュトロニクス社製・リバーブユニットの方は2.2Ωなんですね。




導通チェックしても異常なし。 トランジスタやオペアンプ周辺の電圧も異常なし。




いやー、絶対にこのリバーブのドライブ回路内に原因があると思っていたんですけどねー。

どうチェックしてもここには原因は見当たりません。




・・・そしたらこれでした。

REVERBの可変抵抗器が基板の回路と導通がありません。 浮いている状態。




基板を取り外します。

あああぁーーーっ!!!!  ないっ!!!!




なんと、可変抵抗器が端子のところでポッキリ折れていました!!

これがリバーブがかからない原因でした。




同じALPS製で同じ長さで同じ50k(B)の手持ちの在庫があったので仮付けしたらリバーブがかかりました。





ということで可変抵抗器を交換すれば済む話なんですけど・・・



手持ちのやつは軸が平軸(D型シャフト)ではなくて丸軸なのね。

同じものはどこにも売ってないっぽい。 ありそうで無い。 うーむ。




D型シャフトじゃないとこのつまみが取り付けられないのです。




選択肢はいくつかあります。

・ALPSで特注する。 (安いから買ったアンプなのに本体より高く付く。)

・両方の軸を切断して交換して接合する。 (真っすぐ接合出来るかどうか。)

・丸い軸を削ってD型シャフトにする。 (うまく削れるかどうか。)

・分解して軸を交換する。 (軸を外すには内部のツメを削り落とす必要があり、再固定が問題。)



とりあえず削ってD型シャフトにすることにしました。
右に回し切った状態にして、削る面が真上を向くようにしっかりと押さえて削ります。




アルミなので削りやすいです。 削った感触だと材質は 「52S」 くらいかな。

思ったより上手く出来そう。 ここからはつまみと合わせながらあと0.5mm削ります。




上手く削れました。 職人の手造り。




硬すぎず、緩すぎず、良い感じでつまみを脱着できます。




曲がっているリード用端子を




伸ばして




基板用端子と同じ形状になるように端子を削ります。 これで同じものが出来ました。




基板に装着!!




何の違和感もありませんね。




シャーシのパネルに取り付ける穴位置にもピッタリ合います。




INPUTジャックのナットが錆びてたので交換して




修理完了です。




結局、REVERBの可変抵抗器が割れていたことによって断線していただけでしたが
今回はたまたま簡単な加工で済んだので何とかなりました。

オリジナルと同じ可変抵抗器がどこの店にも無いということは今までにも本当によくありましたし
様々なアンプ修理に対応すべく、あらゆる可変抵抗器を揃えて在庫するとか、入手経路を確保するとか
代替品でもいいから普段から色々と探しておきたいところですね。

もしくは軸の交換など、可変抵抗器を改造するような方面の技法も研究すべきかもしれません。


今回の Fender Sidekick Reverb 10 や Sidekick 10 Deluxe は、 Marshall Lead12 と同じ頃の
1982年〜83年あたりに発売開始で、ちょうどその頃は Fender や Marshall が自宅練習用アンプとして
10W程度の小型トランジスタアンプに力を入れ始めた頃なので、この頃の小型アンプはモノが良いですね。

Fender Sidekick は自由に音作りが出来て、Marshall Lead12 は Marshall にしか出せない音が出る。
優劣を付けるのは難しいと思いますが、それぞれ全く異なる使用感というのが面白いです。

度々Marshall Lead12 を引き合いに出してしまうほど、この2台は競合機種だと思うのですが
私は個人的には、Marshall Lead12 って暴れ馬的で使いこなすのが(音作りが)難しいと思うんですけど
Fender Sidekick Reverb 10 や Sidekick 10 Deluxe でTREBLE、MIDDLE、BASSの使い方を叩き込んでいれば
Marshall Lead12 のような暴れ馬的なアンプも使いこなせると思うのです。

Marshall Lead12 を 「使いこなすのが難しいアンプ」 と形容するならば
Fender Sidekick は 「音作りを学べるアンプ」 と言えるかもしれません。

それはTREBLE、MIDDLE、BASSの使い方だけでなく、VOLUME と MASTER VOLUME の使い方もですね。
一般的なHM/HRをやるのに歪みが足りるのか足りないのか微妙な感じとか、最高ですね。
必然的に手で歪ませたり強弱を付けたりブーミーなのを抑えたりするようになりますからね。
もちろんそこを意識してアンプ直で極限まで頑張っての話ですけど。

なので、良いアンプを使ってる人は表現が上手くなると思いますし
自然と表現が上手くなるような使い方をしてしまうアンプが 良いアンプ ということなのかな、と思います。

2018.5.22

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